2026年現在、Geminiアプリから直接NotebookLMのノートブックを参照する機能が実装されています。
これまでは「NotebookLMで資料を整理し、Geminiで文章を書く」という二つの工程が必要でしたが、現在はGeminiの中でノートブックを「ソース(参照元)」として呼び出し、そのまま記事執筆を依頼することが可能です。
具体的な手順は以下の通りです。
GeminiでNotebookLMを参照して記事を書く手順
1. NotebookLMでノートブックを準備する
まず、ソース(PDF、URL、Googleドキュメントなど)をアップロードしたノートブックが NotebookLM側で作成されていることを確認してください。
2. Geminiアプリでノートブックを呼び出す
- Gemini(gemini.google.com)を開きます。
- メッセージ入力欄(プロンプト欄)の左側にある 「+(プラス)」ボタン をクリックします。
- メニューから 「NotebookLM」 を選択します。
- 参照したいノートブックのリストが表示されるので、記事の基にしたいノートブックを選択して追加します。
3. 記事執筆のプロンプトを入力する
ノートブックが添付された状態で、以下のようなプロンプトを入力します。
プロンプト例:
「添付したノートブックの内容に基づいて、IT初心者向けの解説記事を1,500文字程度で書いてください。構成は、導入、3つの主要ポイント、まとめの順で、専門用語には注釈を入れてください。」
この方法のメリット
- 事実に基づいた執筆: NotebookLMに保存した信頼できる資料(ソース)のみを基に執筆させるため、AI特有の「嘘(ハルシネーション)」を大幅に抑制できます。
- 複数資料の統合: 複数のドキュメントをまたいだ横断的な分析や、複雑な内容の要約がスムーズに行えます。
- Geminiの表現力: NotebookLM単体よりも、Geminiの方が「ブログ風」「ニュース記事風」といったトーンの調整や長文の構成が得意です。
注意点
- 反映のタイミング: この機能は段階的にロールアウトされているため、もし「+」ボタンの中にNotebookLMが表示されない場合は、数日待つか、Google Workspaceのアカウント設定(管理者設定)を確認してください。
- 権限: NotebookLMで自分がオーナー、または編集権限を持っているノートブックのみが表示されます。
もし、特定のノートブックを使って「まずは構成案だけ作ってほしい」といったご要望があれば、その構成案の作り方についても詳しくお伝えできます。いかがでしょうか?
