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治す人が不調になったら、誰も直してくれない。だから妄想は訂正不可能である。治療論20260321

誤差修正部分は唯一の修理人である。その人が寝込んでしまったら、その人を修理する人もいなくなる。だからその人は修理されない。そそれが誤差修正システムと妄想の関係である。誤差修正システムを誤差修正できるのは自分だけだ。だから、一度機能不全になる...
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誤差修正機能は治るのか 治療論20260321

誤差修正機能は治るのか――誤差修正知性理論・MAD理論・時間遅延理論の統合的観点から――1. 問題の設定先生が提起された問いは以下のものである。訂正不可能性の特徴を持つ患者において、誤差修正部分が壊れているとすれば、それは治るのか。これは理...
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リチウムなどによる興奮拡大防止戦略 治療論20260321

リチウムなどによる興奮拡大防止戦略――MAD理論・時間遅延理論の観点からの神経保護論――1. 問題の設定先生が提起された論点は以下のものである。「興奮しやすさ」が拡大して、統合失調症領域にも広がらないように気をつける。そのためにもリチウムな...
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バイポーラーのドパミン系関与グラデーションと予後 治療論20260321

バイポーラーのドパミン系関与グラデーションと予後――MAD理論・時間遅延理論の統合的観点から――1. 問題の設定先生が提起された論点は以下のものである。バイポーラーの中にも、ドパミン系への関与の程度によるグラデーションがあり、ドパミン系関与...
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脳血管障害・(仮に)アブレーションによる自我障害の変化 治療論20260321

脳血管障害・アブレーションによる自我障害の変化――時間遅延理論の観点からの理論的検討――1. 問題の設定先生が提起された問いは以下のものである。統合失調症の自我障害は局所的なドパミン系・時間処理系の障害として生じる。ならば、脳血管障害などに...
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統合失調症の慢性悪化・demenz化の理由 治療論20260321

統合失調症の慢性悪化・demenz化の理由――時間遅延理論・MAD理論・誤差修正知性理論の観点から――1. 問題の設定統合失調症の臨床的特徴として、慢性的な経過とともに認知機能・社会機能が進行性に低下し、demenzに近い状態に至る例が少な...
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誤差修正機能障害があったら治療についてどう判断するか 治療論20260321

訂正不可能性を予後因子とする提案1. 訂正不可能性とは何か精神医学において妄想の定義的特徴の一つは「訂正不可能性」である。反証を提示されても信念が修正されない、現実からのフィードバックが信念体系に取り込まれない、という状態である。従来この訂...
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治療論20260321

ここまですっきりしたので、治療論について考えた。私は温存的精神療法と名付けていろいろ書いているが、いま考え直してみると、それはつまり、シゾフレニーについてだった。いろいろやってもあせらせるだけでよくない、待ちましょうという感じ。でも、こうし...
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MAD理論による気分障害・統合失調症の遺伝学的知見に関する考察

気分障害・統合失調症の遺伝学的知見に関する考察――MAD理論および時間遅延理論の立場から――1. 背景:遺伝学的知見が示すこと近年のゲノムワイド関連解析(GWAS)および大規模家族研究は、精神疾患の遺伝的構造について重要な知見をもたらした。...
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MAD理論による小児期における気分障害の稀少性の説明

MAD理論による小児期における気分障害の稀少性の説明1. 問題の設定臨床的に広く観察される事実として、成人に比べて小児期における明確な大うつ病エピソードおよび双極性障害の診断は著しく稀である。この事実はMAD理論から以下のように説明される。...