政治家の選挙演説

テレビニュースで流れるので、その部分だけを見ている程度だが、
最近は政治の素人が立候補しているようで、演説の練習も何もしていない様子だ。
もともと下手なことも原因だろうけれども、演説の練習もさせずに立候補させている現状なのだろう。
下手だとはいうものの、原稿も見ないで、なんとか途切れなく話し続けている。

中には演説のうまい人もいる。
声の質や発声も大事だ。透き通った声よりも、だみ声でどすの効いた声のほうがいいような気がする。田中角栄とか田中真紀子とかのような声。
歌が上手い人は選挙演説もうまいような気がする。
さびのフレーズに向かって盛り上げてゆく。
聴衆の気持ちと同調する周波数とタイミングを探りつつ進行させる。

高市総理などの主要人物は各地での演説の一部が連日紹介される。テンプレートを使いまわしていることが分かる。バリエーションはあまりないらしい。お座敷芸の延長のようなものだろうか。お座敷芸はおかしいか。プロレスのリングに上がって大声を上げる、ショービジネスの延長。日本で言えばアントニオ猪木によるショーのようなもの。
トランプの集会などはプロレスのショーの雰囲気とよく似ている。思考停止させて興奮させる心理的手法。

全体に躁状態である。
次々に変化して話題を振りまき、持続的責任は取らない、その場その場で注目を浴びる。矛盾していても平気。景色が変われば考えも言葉も変わる。しかし多彩なわけではなく、少ないテンプレートを使いまわす。


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