ティファールの電気ケトル

ティファールの電気ケトルの簡単なやつを使っていて、
水を入れてスイッチを入れると、沸騰したらスイッチが切れる。
温度センサーがどこかにあるはずだけれど、全体はプラスチックだし、
部品みたいなものは発熱部分にしかない。
でも、発熱部分は100度以上になっているはずで、
ここに温度センサーを置いても意味がない。
と思っていたら、蓋から取ってつながる部分に穴が開いていて、沸騰した蒸気がそこから入っていって、温度を感知して、沸騰を確認して、スイッチが切れるのだそうだ。
言われてみればそうで、温度センサーと、スイッチがほぼ同じ場所にあるようで合理的だ。

よく見ると、その蒸気が外に抜ける穴もあって、湯を沸かしたときに、少しだけお湯がこぼれるようにできている。なるほど。だから、少しだけお湯がテーブルの上に見えるのも当然だ。

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