第一には、心の中にあるがらくたを捨てることです。
部屋にあるがらくたを「断捨離」することが言われます。
むしろあなたの心の中にある、たくさんのがらくたを捨てることです。
虚栄、嫉妬、驕り、偏見、へつらい、歪んだ自尊心、自慢、ひそかな自負、軽蔑、差別、その他、そのようなものを一切捨てることです。
自分はある程度は謙虚であるなどという傲慢さに気づかなければなりません。
世間の人よりも少しは何かを心得ているという間違った心も捨てましょう。
自分の無知さえ知らない。
自分の醜さを知らない。
自分の心の貧しさを知らない。
自分の貪欲に気付けない。
その自慢が恥ずかしいことを知らない。
その可能性に気づいて、すべてを捨てましょう。
そうすれば、心は風が通る空間になります。
そして時々、光のかけらが宿り、また去ってゆきます。
それでいい。
常に心に風が吹いているように。
時々光が休むように。
