2002年のことと記事にある。男女A,Bが交際していて、女性Bは他の男性Cとも付き合っていた。男性AはNTTドコモに勤める知人Dに相談、知人Dは女性Bと、さらに交際中の男性Cの携帯電話の通話記録を盗み出した。
その記録を利用し、男性Aは男性Cに、「〇時〇分に女性Bに電話しただろう」と嫌がらせ電話をした。
男性Cが、指摘された時間があまりにも正確なのでおかしいと思い、ドコモに相談したところ、知人Dの犯行が発覚した。
ドコモ内部では通話記録、通話料金、住所、勤務先、運転免許証番号、銀行口座、クレジットカード番号などが調べられる。
余りに無防備で、職員を信用しすぎだと問題になった。今は改善されているのだろう、多分。
無防備だった情報管理
