子供の教育では、最近は、非認知能力とか体験格差とか、新しいことが言われている。
親としては果てしのない苦労が続く。出費も限りもない。
子どもは、親が残業から帰っても、まだ習い事だったりする。
子どもも疲弊している。
子どもに十分なことができないなら、いっそのこと、子供は諦めると考える人が増えても不思議ではない。
教育産業は、自らが需要を創出できる業種なので、親は振り回されることになる。
他人との差異を限りなく拡大してアピールする。ゴールを設定して、必要最低限を少しずつ上げてゆく。親のエゴにアピールする。あるいは親の恐怖心にアピールする。
教育産業が、親からいくらでも搾り取ろうと考えている。若者は、そんなに大変なら、親になりたくないと考える。
教育が産業になっているのもおかしなものかもしれない。
非認知能力・体験格差・教育産業
