「いま、ここで」心の自動反応を停止する

「いま、ここで」
心の自動反応を停止する。そして状況をよく観察する。

例えば車を運転していて、木の枝がフロントガラスにぶつかったとする。
フロントガラスは頑丈で、木の枝くらいなら問題はないと分かっていても、
やはり、その瞬間は目を瞑ったりする。

それが自動反応である。

自動反応は、たぶん、進化論的に有益なものだったと思う。木の枝がこちらに向かって飛んできたら、よけたほうがいい。だから、その瞬間としては悪くない反応である。

たとえば、嫉妬心とか優越感、劣等感、疑い、被害感、疎外感、そのような感覚は、
ほぼ自動的に湧き上がってくる反応である。
状況の全体を検討してみて、正しいこともあるし、正しくないこともあるだろう。

いずれにしても、まず、それは50センチくらいの木の枝で、フロントガラスにあたった、
と、ここまで認識すればよい。
問題あるかないかは、それからゆっくり考えてもよいだろう。

そのための、「いま、ここで」である。心の自動反応をまず一旦停止する。

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