誤差の正確な把握と世界モデルの修正

会社の仕事で失敗した会社員がいて、リーダーからも周囲からも非難されたとする。落ち込む。この場合は思考力が低下し、悲観的になる。
脳内の世界モデル変更には少し時間がかかる。しかしいずれは世界モデルを修正しなければならない。

そこで
1.原因分析(誤差の正確な認定)
2.現実に対する働きかけの修正(誤差に対しての行動の修正して現実を変えて誤差を消す。)
3.予測の修正(今後誤差が生じないような精密な予測をすることができるか。内部の世界モデルの修正。)

認知行動療法では、上記の3.予測の修正を行う。
1.自分の認知の癖を把握する
2.それを修正する
3.修正できないときは意味付けの変更(とらえ方の変更)。リフレーミング。
などを進める。
つまり世界モデルの修正を試みている。

「何か学べそうですか」と方向付ける。
リーダーも周囲も、どちらかと言えば、失敗を反省する方向に考える。それは一時の感情としては仕方のないことだろう。しかしその時期が終わったら、失敗から何を学べるかの方向で一緒に考えられれば良い。

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