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「土着世界観」「雑種文化」

「土着世界観」は加藤の若い頃に発表した「雑種文化」と一貫した思想の連続性がある。ここで加藤周一の日本文化の仕組みに対する理解を確認しておく必要がある。加藤周一が『日本文学史序説補講』 80にまとめた講義では雑種文化の生成の仕組みについて図式...
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孤高な系列

加藤個人の視座から見た思想文学史の座標軸は加藤周一自身が「孤高な系列」と呼んだ複数の人物像で連続させた軸である。これらの人物は上巻の万葉集の時代の例外の山上憶良から始まり、下巻の工業化の時代の林達夫、石川淳、小林秀雄まで加藤周一が一貫した基...
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安藤昌益

加藤から見て日本思想史上トップクラスの知識人に数えられるのはおそらく安藤昌益であり、決して頼山陽ではない。ひとり安藤昌益は、儒・仏・『記』『紀』神話をしりぞけて、独自の自然哲学を主張したばかりでなく、徳川体制に真向から反対した一八世紀(およ...
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東アジアの文明の此岸的性格

では、土着世界観はどんな外来思想に挑戦されてきたのか、加藤は日本人の世界観について『日本文学史序説』の冒頭でこう語っている。日本人の世界観の歴史的変遷は、多くの外来思想の浸透によってよりも、むしろ土着の世界観の執拗な持続と、そのために繰返さ...
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弁証法的行動療法(DBT)を眺めてみる

弁証法的行動療法(DBT)を眺めてみると、1.誤差を認識する2.世界モデルを修正する3.外界を変える、外界とのかかわり方を変えるに集約できそうな気がする1.誤差を認識するにかなりの注意を払っているその方法を細かく論じている全体に、教育マイン...
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弁証法的行動療法(DBT)のスキル

マインドフルネススキル図2.心の状態マインドフル(mindfulness)とは簡素に表現すれば「注意深くあること」である。マインドフルネスは弁証法的行動療法の中核である。マインドフルネスは西洋的、東洋的な瞑想の様式と合致した内容となっている...
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バイレイシャル(2つの人種的・文化的背景を持つ)のアイデンティティ発達 感謝について free people of color

バイレイシャル(2つの人種的・文化的背景を持つ)のアイデンティティ発達 感謝について具体的な段階や文脈は以下の通りです。アイデンティティ発達における「感謝」の段階 一般的に、バイレイシャルのアイデンティティは葛藤から始まり、徐々に自己受容へ...
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てんかん 発作による分類 躁状態の理解 MAD理論

発作による分類 1.焦点起始発作   ・焦点意識保持発作   ・焦点意識減損発作   ・焦点起始両側強直間代発作 2.全般起始発作 3.起始不明発作 大脳の片側の一部から発作が始まるものを「焦点起始発作」、大脳の両側が同時に一気に興奮して発...
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アンダークラス問題 こころの健康問題

企業は業績をよくするために低賃金労働者を求める。しかしそれらの人々は購買力がないので、国内消費は停滞する。結果として、商品・サービスの値上げができない。それはそれで一つのループであるが、海外の物価や賃金状況と乖離が生じて、円安が止まらない。...
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フロイトは、 愛と攻撃性を分離できないと見た

フロイトは、 愛と攻撃性を分離できないと見た★これはフロイト理論の核心のひとつだ。丁寧に展開する。一、フロイトがこの問題に至った経緯フロイトは最初、人間の欲動を**自己保存欲動(自我欲動)と性欲動(リビドー)**という二項対立で考えていた。...