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カラマーゾフの兄弟 世界モデルAとBの対決

ドストエフスキーの場合、世界モデルAとBの対決は、あったのだろうか。カラマーゾフの兄弟で描かれた、土着ロシア正教的信仰と、理性の宗教または無神論(イヴァン)の対決と見ていいのか。★いいところに目をつけていますね。結論から言うと、単純な「A対...
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習合 シンクレティズム

文化の雑種化は広くみられる。カトリックでさえ、雑種化している。文化の混合は歴史上たくさんの例がある。東南アジアでは中国が中心となって、周辺の野蛮な民族に対しての文化的影響があった。蛮族が中原を占領征服した場合でも、教養の中身は中国古来のもの...
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親の悩み

教育については親も悩んでいる。子供はよく分からないで、しかし、それなりに大変な思いをしている。親は、自分の体験をもとにして、それなりの意見を持っている。しかし、子供に対して、それをどの程度、実現してよいのか、迷う。自分の人生なら、自分で責任...
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「いま、ここで」心の自動反応を停止する 温存的精神療法

「いま、ここで」心の自動反応を停止する。そして状況をよく観察する。例えば車を運転していて、木の枝がフロントガラスにぶつかったとする。フロントガラスは頑丈で、木の枝くらいなら問題はないと分かっていても、やはり、その瞬間は目を瞑ったりする。それ...
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なぜ「うまく書けないとき」は苦しいのか? なぜ「言葉にできた瞬間」に少し楽になるのか? 温存的精神療法

短く言うと、未処理の体験が“形にならないまま”内部で回り続けると負荷になり、言葉にした瞬間に“形と距離”が生まれて扱えるようになるからです。もう少し分解します。■ 1. うまく書けないときに何が起きているか● 状態:未分化のまま詰まっている...
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「いま、ここで」の強調 温存的精神療法

「いま、ここで」の強調。日本的風土にぴったりだ。また、考え直してみると、西洋知識人が、人類の中で例外的に、「いま、ここで」を抑制しているのではないか。人類は全般的に、「いま、ここで」の原理で生きていて、日本人も例外ではないというだけのような...
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文学はトラウマに対しての自己治癒プロセス 傷・痒み・掻くこと 

文学はトラウマに対しての自己治癒プロセスとも考えられる。なぜ人は書き、読むのか。それは一部が自己治癒的プロセスだからだ。傷があるから痒くなる。掻くと気持ちがいい。書く、読むはそのようなものかもしれない。★傷・痒み・掻くことこの比喩が捉えてい...
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「自分の思考履歴をどう残すか」「矛盾をどう保持するか」

ここは抽象論よりも、**実際に回る“書き方の設計”**に落とすのが効きます。狙いはシンプルで、過去を消さずに残す(履歴)× 変化を明示する(再解釈)× 矛盾を同居させる(併置)の3点を、日常の書き方に組み込むことです。■ 1. 思考履歴を残...
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夏目漱石『道草』 関係性のモデルから逃れられない「私」

夏目漱石『道草』: 西洋的な「自律した個人」というモデルを志向しながらも、親戚縁者とのドロドロとした金銭・感情のしがらみ(=関係性のモデル)から逃れられない「私」を描きます。これは、西洋近代モデルに対する、日本の土着的な「関係性モデル」の強...
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世界モデルの衝突が文学を生む

思想を「純粋な論理」としてではなく、「異物との衝突によって生じた摩擦熱や、その後の治癒痕」として捉えているだからそこ、文学に結実しやすかった当時の人々の脳内にある「世界を把握するOS」が書き換えられるほどの激震があったはずその激震の記録が文...