強迫性障害の場合の治療技法
1.ループは止まらない。止まるのは疲労した時である。
1-1.ほかの方法で合理的・利益のある方向で疲労させる。
1-2.疲労の感知を具体的に、敏感にする。中止するタイミングが分かりやすくなる。
2.たいていは非合理的な行動をしているので、それに代わる、合理的な方法を身につけてもらう。
甲子園での勝利を願って必死に祈ったりする。それはそれで迷惑にもならないでよいのだが、勝利のためなら、ほかに何か、役に立つことができるのではないかという方向で考える。
手洗いやエクセル画面での確認強迫などでも、その場その場で考える。エクセル画面の確認ならば、AIで自動化してもよい。手洗いはどうすればよいのだろうか。
ほかの方法を身につけたとしても、根本のループは消えていないことになる。しかし合理的で世界に受け入れられる行動ならいいわけだ。
勉強の時に、本を隅から隅まで勉強するのなら、強迫症と言われることもないだろう。
スポーツでも完璧を目指してトレーニングするなら、強迫症のループは問題とはされないだろう。
